【振り返り】結婚式準備のポイント虎の巻
結婚式を挙げた時のポイント下記4つを整理してみました。 少しでも、どなたかのお役に立てればと思います。
結婚式の意味
結婚式の準備をする前に、そもそも何故、結婚式をあげるのでしょう?
結婚式をする理由・しない理由
結婚式をする派しない派いらっしゃるかと思いますが、 挙げたい理由は一般的にはこんな感じでしょうか。
- 友達の披露宴で感動したから
- もともと披露宴に憧れていたから
- 両親や祖父母への感謝の気持ちを表したかったから
- お世話になった方々にきちんと結婚の挨拶をしたかったから
- 記念やけじめになるから
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- 披露宴より新婚旅行や新居にお金をかけたい!!
- 目立つのが苦手だし、自分が主役になるイベントは苦手...
- 誰を呼ぶ呼ばないなど調整が面倒
- そもそも憧れがないし、形にとらわれたくない
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実際、挙げてみると・・・
元々結婚式に消極的だったカップルも含めて、挙げた後には9割の方が「あげて良かった」と思うそうですね。 私も挙げた後は「本当に挙げて良かった!!」と思いました。 前述の一般的な理由はもちろん、今後の夫婦生活という意味でも良かったなぁと思います。 例えば、
- お金のことから親戚つきあいまで、現実的な夫婦生活の調整ができた。
- 夫婦の自信になった。
- 夫婦お互いの得手不得手が分かって、2人の役割分担が見えた。
- 夫婦お互いの価値観の共通点や違いが、いろんな角度で理解できた。
- 親戚みんなとの共通の思い出ができた。
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結婚式とは
結婚式は調整事の連続です。
忙しい中、喧嘩も含めて日々の地道な準備で、結婚式が成功します。
二人の初めての共同作業はケーキカットではありません。
ケーキカットまでの結婚式の準備それ自体です。
結局、これって、結婚生活と変わらないですよね。
はたから見たら幸せそうな熟年夫婦も、その裏では、喧嘩も含めた地道な夫婦の歴史がある・・・・
受け売りになりますが、「夫婦生活は長~い会話」だそうです。
そういう意味では、結婚式は、長い夫婦生活の練習かもしれません。
そう思うと、結婚式も気合が入りませんか?
スケジュール管理のコツ
無計画に進めると、どれかが破綻しますので、
仕事と思って Excel 等できちんとスケジュール管理しましょう。
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スケジュール表の作り方
結婚準備関連の雑誌や書籍に、一般的な準備項目とタイミングが載っています。 それらの情報と 本サイトのサンプル をもとに、 タスク一覧を作成して、期限と担当を記入して、2人で共有します。 準備を分散するために、先に同棲する、先行して入籍する、新婚旅行は1年後にするなども一案です。
スケジュールの更新・追加
タスクが増えたら、忘れないように、随時スケジュールに追加しましょう。 また、週に1回は2人でタスク一覧の状況を確認して、期限が迫っているものを共有します。 細かい「やることリスト」は下記のようにメモとして紙に書き出しておくなど、2人が共有・管理しやすい方法を決めておきます。やることリストのメモ(例) |
太郎 □ 旅行会社に入金(今週中) □ 主賓ゲストにスピーチのお願い(来週中) □ 新居の鍵(火曜日) |
花子 □ 入籍届の書類を取りに行く(木曜午後に有給) □ 前撮りの髪型の件、電話する(水曜朝) □ 二次会会場の候補さがし(なるはや) |
後は、タスクを1つずつ確実に丁寧に進めていきましょう。
お金管理のコツ
結婚式で当初の予算を大幅に超えてしまうことは良くあることです。
人生に1回のことなのでノウハウもないので、手探り状態。
会場から見積もりを貰っても
「このあと金額って上がるもの?」 「どこが節約できるの?」 と疑問は尽きません。
想定外の出費
想定外の出費としては、会場からもらった見積の行間に含まれるものがあります。 例えば、下記のようなものは見積を見ただけでは、なかなか見抜けないものです。
- 会場費に入って当然と思っていた会場設備にオプション費用がかかった。
- パッケージ・プランで選べるドレスは安いものばかりだった。
- 会場装花が貧弱で、オプション費用で追加したら、馬鹿高かった。
- 前撮りの衣装代は、別料金だった。
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そこで、もらった見積の過不足を把握するために、 事前に自前の見積項目表 (サンプル) を作ることをお勧めします。 事前に自前の見積項目表を作っておくと、下記のように想定外の出費を抑えることができます。
- 「御社見積には会場設備代がないけど、これは別途費用ですか?」等々、早めに気づきます。
- 会場比較の際も、会場ごとの見積を、自前の見積項目表に転記すれば、コスト比較も一目瞭然です。
- 会場に支払うお金以外のコストも含めて、管理できるので、全体コストがわかりやすくなります。
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自前の見積項目表の作り方
さて、自前の見積項目表を0から作るのは大変なので、 結婚準備関連の雑誌や書籍に掲載の見積表サンプルや 本サイトのサンプル を参考に、 自分たちに必要な見積項目一覧を作ります。 まずは大項目から挙げていくと下記のような感じでしょうか。 これに自分たちの結婚式のスタイルに合わせて詳細項目を追加していきます。
- 前撮り
- 会場・進行
- 演出料
- 挙式料
- 飲食代
- 写真・ビデオ
- 美容着付
- 衣裳
- ペーパアイテム
- 引出物ほか
- ブーケ
- 会場装花
- 会場装飾
- 交通宿泊費
- その他(各種お礼など)
自前の見積項目表を作っていると、漠然としていた結婚式のイメージがだんだん具体的になってきます。
- ブーケは専門店に頼みたいなぁ
- ビデオまではいらないかも
- ペーパアイテムくらいは自作しようか
- お色直しは何回しようか、等々
会場の見積の精査ポイント
そして、会場探しを始めて気に入ったところがあれば、早速見積もりをもらいましょう。 その際は、事前に作った「自前の見積項目表」を活用しながら、下記3点は必ず確認します。
- プランに含まれるものとそうでないものを分ける
- ゲスト数に比例する部分(ご祝儀でカバーできる部分)とそうでない部分を分ける。
- プランに含まれる衣裳、会場装花、食事のレベルを確認する
結婚二次会を盛り上げるには?
そこで、携帯やスマートフォンを使ったクイズ大会なんていかがでしょうか。
http://www.efeel.to/ イベントde投票
クイズ作成のポイント
二次会は時間とともにお酒がまわってきますので、 クイズもはじめは無難なものを、後半に行くに従って、新郎新婦をいじるものにしていくと盛り上がります。
クイズには内輪ネタを入れると盛り上がりますが、その際は注意が必要です。 内輪ネタだと、どうしても、そのネタを知っている一部のグループのみが盛り上がってしまいます。 ですので、参加している各グループごとに、均等に内輪ネタを入れて、みんなが盛り上がれるように工夫します。
また、「この中でコーラ一気飲み一番は誰?」みたいなゲスト参加型のクイズをすると盛り上がります。 この時も、各グループごとに、盛り上げてくれそうな人をピックアップしておくと、 各グループごとに応援しあって盛り上がります。
ぜひ 「イベントde投票」 を使って盛り上がってください。